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春がきたらここを出て、世界を征服しよう。


自分がモデラーだった記憶が薄れつつあります。

なんか毎日バカみたくプラモ作ってたような気がするのですが、よく思い出せませんw
最近では『プラしないと毎晩ヒマだ~』という感覚さえ無くなってきました。

毎日、ドラゴンズ戦中継を観ては勝った負けたに一喜一憂…

一喜一憂?
ちがうな、ドラゴンズの勝率からしたら 『一喜二憂』 の方が正しいな、、、

まぁ、喜んだり機嫌が悪くなったりしつつ、
その期待値の高さからスタメンで起用されながら一向に上がってくる気配をみせない
高橋周平の打率 にヤキモキする毎日に
小さな幸せすら感じはじめています。


だもんで、 『プラしないおとうとにはなんの興味もねーよ』 って方は
既読スルーでも
ぜんぜん気にしないよ!
             ( ;∀;)







さて、みなさん一番好きな映画ってなんですか?
人に勧めるならまっさきにこれ!ってやつ…

今回、紹介する作品がボクにとってのまさにそれです。

おとうとの 人生ナンバー1映画 っす!


かれこれ30年近く
その地位に君臨し続ける 絶対王者 っす!!




~死ぬまでに見れてよかった
               映画10選⑨~


ペレ
Pelle Erobreren)

87年 デンマーク/スウェーデン




老いた農夫と幼い息子のスウェーデン人父子が19世紀の終わり頃、
デンマークの島ボーンホルムに帆船で移民してくる。
パンにバターを塗る、大人は酒が飲める、子供は働かずに遊んでいられる
ラッセがペレに語る夢はふたりが<石の農園>に着いた
春の日に無残にも打ち砕かれた…。


19世紀の北欧社会を描いた一大叙事詩、
パルム・ドールとアカデミー外国語映画賞を同時受賞しました。


夢も希望も抱いて新天地へと渡る移民の親子




「ぜったいに安売りはしない」
「最初の働き口にはとびつかんぞ」
しかし、年老いた父と幼い息子になかなか仕事はみつからない。



最後まで港に残った二人を拾ったのは「石の農園」の管理人

農場の牛番として牛小屋に住む生活がはじまる。



貧しさと過酷な労働

不条理な待遇

差別や辱め





「おれは自由になりたいんだ」
「海を渡り、アメリカ、中国、アフリカ、世界一周するんだ」
「2年後の雪解けが出発の合図だ!」

夢を語り、ペレに希望を与えた使用人仲間のエリックは
事故で廃人になった。





知恵遅れの少年は学校を去ってサーカスへ入った。
道化師となってみせた心からの笑顔。





善人だけど無力。
滑稽でみっとなく、無様。
年老いた父にはすでに現状を打破する力はありません。





でも、少しでもいい生活をと願う老父を笑う気にはなれません。



「この国で金をためる気だった。」
「小さくても自分の家をもって、世話してくれる人を探す気だった。」

年老いた父、ラッセを名優マックス・フォン・シドーが好演。






この映画には『強さ』があります。

全編を通して描かれるのは惨めで過酷な現実ですが、
観るもの涙や共感を受け付けない毅然とした強さ。

美しくも厳しい北欧の風景を
ありのままに映し出した映像も相まって強く心に響きます












年老いた父を農場に残し、
自分で人生を見出そうと旅立つペレ。




凍てつく雪原を軽快にしかし決然と去っていくラストシーンは
これから彼を待ち受けるであろう容易とはいえない人生を予感させます。





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