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父はもう帰ってこないと予感したのは15歳の時

今回紹介する映画はマジお勧めっす!

この『映画10選』はランキング方式ではないですが、
ランキング方式だったとしても確実に上位にランクインされます!

観てない方には何かの機会にぜひ観て欲しい 名画 っす!







~死ぬまでに見れてよかった

               映画10選 ⑤~



エル・スール
(EL SUR)

83年 スペイン/フランス




 故郷“エル・スール”(スペイン語で“南”の意味)を捨て、
北の地へ移り住んだ父の姿を、
スペイン内戦や、彼の忘れ得ぬ恋人への想いを絡め、
その娘の目を通して描いたヒューマン・ドラマ。
どっかのサイトより拝借~




「ミツバチのささやき」につづくビクトル・エリセ監督の長編第二作目。

前作ほどの難解さはないですが
この作品もスペインの内戦や当時の政情をざっとでも知っていないと
特に父親の心情など、ちと理解が難しい。

大概のヨーロッパ映画がそうなように
この映画も説明的なくだりやセリフはほとんど皆無なので。






『絵画的』とか『光の捉え方』を絶賛されているエリセ監督ですが、
まー、映像表現で物事を伝える手腕があまりにも素晴らしすぎて
それだけでも 感動 しちゃいます。



『映像美』って言葉だけじゃ表現しきれないっす、この監督は。
なんていうか、もうちょっと芸術的な感じ?





物語自体もとても良いです!

誰もがそうだと思いますが、
幼い頃の父親の存在って、大きくて強くてとても立派なもの。






自分が成長し、大人になるにしたがい

父親も傷つきやすかったり弱かったり、
過去の挫折や傷に囚われままだったり、
昔の恋人を忘れられなかったり、

まあ、当たり前にフツーの人間であることに気づいていくわけですが、

その過程ですれ違ったり噛み合わなかったり

戸惑う様を、繊細に、あくまで静謐に描いています。











正直、ボクごときがいくらこの映画の良さを必死になって説明したところで
しょせんは 小学校低学年レベルの文章構成能力
とてもとても説明しきれるわけがありません。

てゆーか逆宣伝になりかねない。

『じゃあ、映画レビューなんてムリじゃん?』
まあ、それはそれ、これはこれ。


とにかく、ボクが言えることがあるとすれば…
この映画はぜひ観るべきですよ!




ちなみにこの映画、
本当は続きがあったそうです。
しかし、けっきょく大人の事情?で作られることはありませんでした。



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